紫式部をひと枝。
昨日の文化の日は良いお天気に恵まれて、
日中は暖かな陽気でした。
今日も良いお天気!
庭はだんだんと花色が少なくなり、
紅葉色を目にするようになってきました。
その中で、ひっそりと、でもよく見ると美しい紫色の実の植物があります。
紫式部は、
名前の通り、きれいな紫色の小さな実を枝にたくさん付けています。
ブルーベリーの実の紫色とは違い、
とっても艶やかなんですよね。
自然界にあって、この色はなんとも言えない美しさ〜
江戸時代初期、「ミムラサキ」「タマムラサキ」と呼ばれていたこの植物を、
植木屋さんが,
あの紫式部にあやかって「紫式部」と名付けたと言う説があるそう。
この色と、この風情、
そしてこの名前が付いていると、
もうすっかり雅な世界ですよね^^
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