ターシャが好きだったプリムラ
プリムラという花があります。
たくさんの仲間がありますが、
よく園芸店で見かけるのは、「プリムラ・ジュリアン」という品種でしょうか。
ジュリアンは、
草丈が短く、花が真ん中に集まって、
株がラウンドのブーケのようになっています。
いろいろな色があるので、
ビオラや他の花と寄せ植えにするときに、
カラーコーディネートの幅が広がります。
寒いこの季節によく咲いていて、
ぐっと目を引きます。
プリムラは、あのターシャ・テューダーが好きだった花でもあります。
ほぉ〜ターシャがプリムラを・・・
私は、なんかちょっと意外な感じがするのですが。
ターシャは、ウェルシュ・コーギー協会とプリムラの会に所属していました。
毎年、種のリストを入手して、
秋にはたくさんのプリムラの種を蒔いて栽培したのだそうです。
春には、鉢植えのプリムラを寝室の窓辺に置き、
「毎朝、コーギンとプリムラのために目をさますのよ」と。
ターシャが好きだったのは、
プリムラの中でも、「オーリキュラ」という品種で、
特に、「黄色で中心がグレーのもの。
真ん中にファリナ(ろう質の粉)のついているオーリキュラ」
がお気に入りだったそうです。
『ターシャ・テューダーのガーデン』より〜
黄色のオーリキュラ、
どんな花なのかな〜ととても興味を持ちました。
どこかでお目にかかれたらいいな〜
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