自信のあるフラワーベースに、ささっと投げ入れ
日ごろおうちで花を生ける場合、オアシスを使うよりも、
やはり投げ入れで生けるという方が多いのでは。
私もオアシスを使うことはなく、
ほとんど投げ入れです。
投げ入れにする時に、
「これならぜったいかわいく生けられる!」という
自信のある”私”の定番のフラワーベースがあるといいですよね。
迷わないし、
失敗しないし、
カワイイし♡
毎月連載いただいているWebマガジン『GARDEN STORY』
今月は、
そんな”私”の定番のフラワーベースを3つご紹介しています。
ひとつは、
sghrの植木鉢の形をしたガラスのベース。
大きさがちょうどよく、
サイドテーブルにおいても邪魔にならない。
これなら、愛犬あんにも迷惑をかけません。
それに、それほどたくさんの花を豪華に生けなくても、
ベース自体がきれいなので、
数本のグリーンでもちょっと良い感じです。
少し口径が広いので、
生けるのが難しそう?と思うかもしれませんが、
小さな花も、大ぶりな花も、結構なんでも大丈夫。
器の対角を使って、
花を入れるようにいけます。
花首を器の淵に持たせかけるように。
今回は、秋明菊とアメジストセージを生けました。
秋明菊のクネクネ曲がった茎を生かして。
秋明菊のピンク色は、
本当に美しいですね。
なんともいえない上品なピンクです。
ピンクの中でも、私は秋明菊のピンクが一番好きです。
自信のあるフラワーベースがあると、
いつでも、どんな花でも投げ入れが楽しくなりますね。
ガーデン&ライフスタイルの専門webサイト『Garden Story』
で連載いただいています。
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