春の朝、愛犬の冷たい鼻で起こされます。
春ですね〜
朝、明るくなるのが早くなってきました。
愛犬あんの散歩の時間も少しずつ早まっています。
いつもは朝寝坊のあんも、
早く起きるようになって、私は困っています💦
朝方、何やら視線を感じて目を開けると、
暗がりで、あんが私の顔をじっと見ています。
「うわ、もう起きてる・・・」
時計を見ると、まだ4時半ごろです。
この季節だとお散歩の出発目標時間は5時20分ごろ。
うっすら白んでくる頃に家を出発するのが、
私としてはちょうど良い感じです。
4時半ではまだ起きるのは早いのです。
もうちょっと、あと10分、15分寝ていたいと思います。
でも、あんは許してくれません。
どんどん近づいてきます。
ベッドに前足を乗せて、
寝ている私の顔をクンクン嗅ぎ始めます。
ときどき、鼻息をフンとかけます。
私は、もちろん気がついているけれど、
なんとか耐えて無視し、寝たふりをします。
あんも負けてはいません。
あんのひんやり冷たく湿った鼻を、
「ペチっ」っと、私の頬や鼻にくっつけてきます。
私は「うわ、つめたっ!」とびくっとすると、
あんもびくっと驚いている様子です。
でもその作戦で私が起きるのがわかると、
おもしろがって冷たい鼻をもっとくっつけてきます。
もうこうなると降参です。
私は仕方なく起きて、散歩に行く準備を始めます。
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