災害が起きたらどうしよう?同行避難と非常持ち出しグッズ。
今日は防災の日。
わんこの非常持ち出しグッズの備えは万全ですか?
私は、愛犬あんと一緒に避難する時のことを想像すると、
頭がぐるぐる🌀🌀してきてしまいます💦💦
何事にも動じない愛犬あん
我が家の愛犬あん。
雷がなっても、地震で揺れても、
まったく動じません。
これまで、震度3程度の地震があったことがあります。
グラグラ・ガタガタと揺れを感じたと同時に、
私があんの様子を見ると、
ソファーの上で、スーピイースーピイーと気持ちよさそうに寝ています。
「わぁ〜揺れてる〜地震だよ!」と私の騒ぐ声で、
「ふぇ〜どうかした?」という感じで、
やっと顔だけ上げます。
雷も同じです。
ゴロゴロ・ピカピカ、どどーん。
ぜんぜん平気でグーグー寝ています。
犬として、これで大丈夫かな?とちょっと心配になります。
愛犬とどうやって避難する?
南海トラフ巨大地震が発生したら、
私は、この体重11kgの犬と一緒に、
どうやって避難しようかと時々考えます。
例えば、
おんぶ紐を使って、おんぶして逃げる。
その場合、
紐でグルグルに巻きつけて、私と離れないようにしないとだわ。
はたまた、
大きめなリュックに、犬を入れて背負おう。
すっぽり入るリュックなんてあるかな?
途中で飛び出しちゃったらどうしよう。
いやいや、
おんぶや抱っこは無理だから、
やっぱり、自分で歩かせないと。
そうなったら、私は絶対にリードから手を離さない!
ハーネスから体が抜けないようにしないといけない!
いつも使い慣れているリードやハーネスの方がいいよね。
あっ、そういえば、最近換毛期で、首の毛がモフモフじゃなくなって、
首輪がブカブカになっている。
途中で抜けちゃったらどうしよう?
あ〜あ〜💦困った💦
と、いろいろ考えていると、
不安ばかりが頭の中をぐるぐる駆け巡ってしまいます🌀🌀
何があっても同行避難!非常持ち出しグッズの準備も!
環境省はペットと一緒に避難する「同行避難」を推奨しています。
置き去りにしたペットが逃げたり、野生化したりするのを防ぐ目的があります。
私の住む静岡市もペットを気にして避難が遅れることを避けるため、
同行避難を勧めているのですが、
飼い主とペットが同じ空間で避難生活を送る「同伴避難」は原則禁止です。
いろいろな状況を想像すれば、厳しいことはわかります。
飼い主は、責任を持ってペットを守らなくてはなりません。
私もどんなことが起ころうとも、
愛犬あんの手を体を離さないで、ふたりで無事に避難しようと強く思うのです。
そんなことを思っていると、
あんをひとり置いて、
どこにも出かけられなくなってしまう今日この頃です。
これでは困るんですけどね・・・
とにかく、非常持ち出しグッズを準備しておくことは大切です。
人間用のグッズと合わせて、
犬用もちゃんと備えておきたいと思います。
まずはそこからですね。
Webマガジン「Garden Story」で
連載していただいています。
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